スコバツ@次元の狭間

前回、「次元の狭間」からどこかの世界へ行く事になったスコバツの二人。

8「おまえを知っているらしい『鎧の男』が探していたのは此処か」
5「鎧の男？　ギルガメッシュか？」
8「名前までは知らん」
5「源氏セットをくれる良いヤツだぜ！」←そういう認識しか無い。
8「……貰いそびれたな」
5「ぶんどらなきゃダメだって！」





8「どこの世界に出るかも分からないんだな？」
5「どこかの世界に繋がっているって保障も無いくらいだからなー」
8「……恐ろしく分の悪い賭けだな」
5「どうせだったら、クラウドの世界だといいな！」
8「……却下」
5「なんだよ！　なんでだよ？！！！」
8「おまえの目的は、チョコボファームとチョコボレース、それにゴールドソーサーだろう？」
5「な、なんで分かるんだっ？！」
8「……嘘でもいいから、否定してやれ(……クラウド、哀れなヤツ)」
5「だって、温泉もあって別荘地もあって、遊園地で遊び放題なんだぜ！　スコールと一緒に行きたかったなあ……」
8「……分かった。晴れて結婚できたら、新婚旅行の候補地に入れておく。それでいいな？」
5「し、新婚旅行か！！　(照)」
8「……あ、ああ(照)」


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FF7の世界は、部分的に切り取って言葉だけを並べると、ものすごく楽しそうだなって。
大氷河の温泉だったら、二人揃って寒さに凍えて救助されるんだろうか。
ミディールも温泉地なうえ、子チョコボが居るから、本当に行くならそっちだろうけど。
高所恐怖症のバッツに、コレル山超えは絶対無理だとして、ゴールドソーサーの観覧車やシューティングコースターは大丈夫なんだろうか。
ゴンドラの中で「高い！　怖い！　高いっ！！　怖いっっ！！！」とか喚いてスコールにしがみ付いてるバッツも、なかなか可愛いというか、スコールにとっては美味しいんではないだろうか。
それで、あのゴーストホテルで新婚初夜か(笑)。

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