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JUNE [┣小ネタ(in FF)]

ジュネではない。ジューンである。
ジューン・ブライドのジューンね。
ジューン・ブライドは、ローマ神話の結婚・出産の女神ユノー(JUNO)から名前を取った月なので、この月に結婚するとユノーの加護が受けられるという欧州の言い伝えから。
日本ではちょうど梅雨で結婚式をあげるカップルが少ない時期だったから、とある結婚式場でこの「ジューン・ブライド=6月の花嫁は幸せになる」という言い伝えをうまく販売戦略に乗せたようです。
まあね。
日本の場合、バレンタインにチョコを贈る、ホワイトデーにはお返しで菓子を贈る、土用の丑の日には鰻を食う。ハロウィーンは大人のコスプレデ―。
……商魂逞しいが、外国では通用しないので要注意。

さて。
そんな海外と日本の違いといえば、父の日であります。
母の日は、存命の母には赤のカーネイション、亡くなった母には白のカーネイションと共通しているのですが、父の日に贈る花は違うのです。
海外(提唱元・アメリカ)では母の日に倣って、存命の父には赤い薔薇、亡くなった父には白い薔薇としていますが、日本は何故か黄色い薔薇もしくは黄色い花なんですよね。
黄色い薔薇って、嫉妬だとか愛が薄れるとか、あまり良くない花言葉が有るんですけど、良いんですかね?
だから、黄色ければ他の花でも有りにしたのかな?

あの夫婦のどっちの父親(ドルガン、ラグナ)も薔薇の花が似合う印象無いんですけど、子供から贈られたら豪快に喜んじゃうんでしょうね。
6月の第3週日曜日(今年は18日)は、「父の日」です。


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