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獅子デレ検証 [┣小ネタ]

小ネタと言うより、時系列順に獅子のデレ具合を追ってみた。
腐った目線は当然入っているが、基本的には公式がやっている事なんだよね~。



【題して、獅子のデレ検証】

スコール編1
上目遣いで「スコールのことが心配なんだよ」と言われた時点では「勝手な約束だな」と呆れていた筈なのに、すぐ次のターンで「あいつの大事なものなのか?」に切り替わる。
ナンだ、もうここで既にデレ入ってるんじゃん。

スコール編2
「幸運のお守りか」と感慨深げにボコの羽を見つめているところを、コスモスに化けたアルティミシアに見られる。「誘いを断ったのは……悪かったかもな」と反省が入る。「何ならこのお守りに誓うか?」と、ついにボコの羽を神格化し始める。

スコール編3
「幸運のお守りなんてバカバカしいと思っていたが、こうして持ち続けていると……悪くないものだな」と、既にデレデレである。
クジャがジタンを狙っていると知り心配するが、獅子理論で孤高の決意を固める。
59の声がエコー付きで聞こえる。そろそろ末期だな!

スコール編4
まぶしいヤツと対峙後、おもむろにお守りを取り出して「離れていても支え合うことはできる。望むにしろ望まないにしろ、俺は支えられてしまった。だったら俺は、俺のやり方であいつらを支える」と聞いているこっちが恥ずかしくなるくらいのデレっぷりを見せる。委員長はどう思ったんだろう。

スコール編5
スコール心の声「どうでもいいだと?」から始まり、「ひとりではないと信じているからこそ、ひとりで闘う道を貫く!」やら「証明してみせる。離れていても、ともに戦っている事をな!」と、恥ずかしげも無く敵に言い放つ。コレを聞いていたジタンは「かっこう付け過ぎだ」と言いながらも、何かを感じ取ったに違いない。
戦闘終了後、「大変なんだ!」と訴えるジタンにとんでもない突っ込みを入れた直後、バッツが捕まっていると聞くやいなや冷静さを失う。孤高の決意はどこへやら、この時点ではまだクリスタルを入手していないにも関わらず、バッツ救出への同行を自分から言い出す。「クリスタルを入手したらまた会おうぜ」の約束は――?
ジタンに突っ込まれて「――仲間、だからな」とデレたが、もう一回「それだけ(ニヤニヤ)?」と聞かれたらどういう反応を示したのであろうか。
極めつけはやはり、スコールのクリスタルの存在意義がバッツ探知機であった事か――。

ジタン編3
「バッツのヤツ、敵の罠に落ちるとはな」……おいおい、君より年上なんだがな。

ジタン編4
ジタンがこの先に光の気配を感じると言えば、先を急ごうと助ける気満々である。
無事にバッツと再会を果たした折には「平気そうだな」と平静を装っていたけどね。

バッツ編4
エクスデスに騙されて茫然自失状態のバッツを庇うように敵前逃亡。
敵であるカオス軍に向かって「おれを利用したのか?」とか言っている二十歳児に突っ込みは無しか?

バッツ編5
珍しく本気で落ち込むバッツに「ジタンなら大丈夫だ」と励ましの言葉をかける。
ジタンに借りがあるくせに、助けに行くと言う選択肢は無いのか?
「ジタンの実力を見たうえで信頼している」と言えば、聞こえはいいんだが。
次元城で攻めの本領発揮とばかりに、これでもかとバッツ励ましを畳み掛ける。
自分が借りていたお守りが、バッツのクリスタルに変わった瞬間を見届ける。
「おまえらしいさ」って、バッツらしいってどういう事だ、そんなにバッツに詳しいのか?
ちなみに、このバッツ編5でスコールはバッツに対して「おまえ」と四回呼ぶ。
絶対、年上だと思ってないだろう?


悲しいことに、589全てを終わらせても、バッツがスコールを心配している描写はスコール編1でお守りを渡すところだけ。再会しても、ジタン>スコールという印象だったことは否めない。
(1)スコールの実力を信用している。
(2)ボコの羽の効力を信用している。
(3)目の前の事しか考えていない。
……多分、(3)だと思われる。
頑張れ、獅子。



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