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スコバツ in FF8 [┣小ネタ(in FF)]

589小ネタ(7)』でも書きましたが、わたしはFF8を頭の中から消し去っていました。
しかし、ディシディアで589に嵌って、いろいろと記憶を呼び覚ましていたら、「そういえばFF8では、公式にバッツの名前が示唆されていたんだ」と思い出しました。
こんな美味しい設定、もうちょい早く思い出さなきゃダメやん。




ディシディアのエンディング後、FF8の世界に戻ったスコール・レオンハート17歳。
もちろんディシディアの記憶は無い。
リノアが気になるお年頃。

そして、因縁のサイファー戦。
召喚獣のオーディンが飛び出していけば――。
サイファーには、オーディンを破る秘策があったのだ。

サイファー「斬 鉄 剣 返 し !」
スコール「っ!! オーディンが!?」
サイファー「ふっ、この程度で俺を倒そうとはな」

何でも真っ二つにするオーディンを、逆に「斬鉄剣返し」で切り裂いた。
哀れ、オーディン。
そのオーディンの手を離れた『斬鉄剣』を受け取った、赤い鎧に身を包む男降臨。
天知る地知るFF5プレーヤー知るその男は、『斬鉄剣』をくれたサイファーに向かって――。

????「4本目をくれたのは、あんた……」
????「ん? オマエなのか…… バ……?」
スコール「……っ!!!」

スコールに何かのスイッチが入った瞬間。
思い出したのは、スペシャルカードか召喚石か?

スコール「貴様! 俺のバッツとあんなヤツ(サイファー)を見間違うとは! 貴様の眼は節穴かーーーーっ!!!!」(リボルバードライブ発動!)
????「ぐ、ぐふ! ……ど、どこにあるや……ら、……次元の……」

竜巻のように降り立ち、アッという間にリボルバードライブの餌食となった赤い鎧の男。
最期の言葉は、何を意味していたのか。
――そして。
スコールの衝動的な行動に拠り、スコール及びパーティメンバーの間に、不穏な空気が流れる。


スコール「……」
キスティス「……“俺の”?」
リノア「“バッツ”って誰?」
スコール「……誰だ?」
キスティス「自分で言ったのよ?」


スコール「(……誰だ? 俺は、何か大切な事を忘れているのか?)」


サイファー「お前ら、無視してるんじゃねーよ! さあスコールかかってきな。額の傷を、もう一つ増やしてやるぜ!」
スコール「……大事な考え事中にうるさいヤツだ。……沈め! 弾けろっ!!」
サイファー「ぎにゃぁぁぁぁ!」


スコール「(バッツ……? いったい誰なんだ? ……俺は……何を忘れているんだ?)」






ギルちゃんも、何をトチ狂って、バッツとサイファーを間違えたのか。
――すっごい謎だ。
おまけに、「(バッツだったら)俺の剣をかわせるはず!」って、あんたの攻撃は「ルパインアタック」かい?
間違えるにしても、ラグナとだったらまだ納得できたのにねぇ。←主に性格的な理由で。
こんなお茶目なギルちゃんを攻撃するなら、やっぱりお茶目さん攻撃の「リボルバードライブ」であって欲しい(笑)。
超私見ですが、ディシディアで笑えるHP攻撃のBEST(?)3に「リボルバードライブ」は入っていると思う。ま、それ以上に「いんせき」と「獄門」は笑えますけどね。

ところで、ギルちゃんがFF5とFF8(+FF9とFF12)の世界を行き来しているなら、バッツやスコールだって可能性が無いワケじゃないですよね?
まー、目的地へきちんと辿り着けるかも不明だし、帰って来られない確率の方が高そうだけど。
でも、スコールなら。
あの宇宙にでも飛び出していく恋愛脳のスコールなら!

バッツにも探求の心が有る。←英知はどこかに捨てたっぽいけど。
第一世界から第二世界へも躊躇い無く行っているし、「次元の狭間を彷徨うのも楽しそう」とも言ってたから。
案外、行けそうじゃないか。うん。
最終的にはFF9の世界で、ビビと縄跳びが良いなあ。



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