エンカウント(1) [┣小ネタ(イラスト付)]
バッツのエンカウントは、仲間からの辛辣な言葉(1と3)もあるが、何故か敵であるカオス軍からフレンドリーなものも多い。
そんなワケで、589が仲間との合流を目指していた時、『英雄様とエンカウント』編。
5「なっがい刀だな～！」
英「わたしの力も、真似てみるか？」
5「え？ いいのかー？」
8「……本気でやるつもりか？」
9「さすがバッツ、敵の技まで真似できるのか」
8「感心している場合じゃないだろ」
5「んー、この長さで左利きかー、慣れるの大変そうだなー(正宗をブンブン振り回しながら)」
英「しかし筋は良さそうだ。おまえなら直ぐに習得できるのではないか」
5「そうかなー♪(ブンブン)」
9「……本格的に指南が始まっちゃったみたいだなー」
8「止めなくていいのか？」
9「バッツが興味を持っちゃったら、誰にも止められないって」
5「ん？ お、こんな感じか！」
英「さすがだな、コツを掴んだか」
5「おうっ！ これで『おまえを導くのはわたしだ！』ってクラウドをストーキングすれば良いんだな！？」
8「……(ストーキング……だと)」
9「スコール、ナニに過剰反応してんだよ？」
英「わたしはストーキングなどしていない」
5「嘘つけ～、あんたいつもやってんじゃん！」
英「先に餌を撒き、あいつが自分からわたしの所へ来るのを待っているだけだ」
5「なるほど！ 餌か！」
英「そういう事だ」
5「分かった！ さんきゅうな！」
英「……ではな」
5「ああ、またなー！」
8「おい！ 敵を前にして戦わないつもりか？」
5「だって、あいつクラウド以外と戦う気無いぜ」
9「ま、相手に戦意が無いなら、無駄に戦うより、体力温存しといた方が良いかもな」
8「それはそうだが……」
5「うーん、餌かあー。奥が深いぜ！」
8「……(何を考えているんだ？)」
【はいはい、おまけ！】
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
――後日。
7･10と合流した589。←DOイベント106参照。
足の速さから9と10がコンビを組んで見回り中。
5「クラウド、クラウドーっ！」
7「何か用か？」
8「…………(何をしているんだ？)」←遠目に二人を見ている。
5「ほらほら、あげるからおいでー！」
7「ナンだ、それは？」
5「コレ？ コレはミメットの野菜だ！」
7「それは見れば分かる。ナンの真似かと聞いている」
5「餌付けだ！」
7「俺がミメットの野菜で餌付けされると思っているのか」
5「え～、シルキスの野菜じゃなきゃダメか？ この世界ってあんまり野菜が無いから、コレでも一所懸命探したんだけどな～」
7「……いや、突っ込んでいるところはソコじゃない」
8「……(笑って、……いいものだろうか)」
5「クラウドに餌を与えたら、黙ってても寄ってくるって聞いたのに！」
7「待て、誰から聞いたんだ？」
5「機嫌が良ければ、乗せてもらえるかと思ったのに！」
7「だから、誰からそんな嘘を聞いたんだ？ その前に、おまえは俺を何だと思ってるんだ？」
5「…………ボコォ……」
7「そんな潤んだ眼で見るな！」
8「…………(耐えられない)」
7「そこで後ろを向いてこそこそ笑っている少年」
8「……俺の事か？」
7「これは一体どういう事だ？ 知っているなら説明しろ」
8「なぜ俺に聞く？」
7「一緒に旅していたのだから、知っているかと思っただけだ。深い意味は無い」
8「聞かない方が良いと思うが……」←一応、親切のつもり。
7「そうか、それならば仕方が無い。不本意だが、力ずくで本人から聞きだすか(！アルテマウェポン装備)」
8「……待て(！ライオンハート装備)」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
――数分後。
見回り組の9と10帰還。
10「ただいまーッス！」
5「よ、おかえり！」
9「アレ？ あの二人、何してんだ？」
5「ん～、クイックバトルじゃないかな」
10「楽しそうッスね！」
5「ティーダも参加してきたらどうだ？」(！あやつる)
10「え？ 相手してくれるッスかね？」
9「雨と雲だから、太陽だったら入れてくれるんじゃね？」
5「ほら、行って来い！」(！はなつ)
10「クラウドー、スコールー、オレも混ぜて欲しいッス！」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
バッツはこの旅の途中でボコ成分が足りなくなっていそうだから、クラウド(の頭)で補充しているのではないかなーと思う。
ちなみにバッツと英雄の共通点⇒「何も考えていない？」と、各々アルティミシアとたまねぎから突っ込まれている。
そんなワケで、589が仲間との合流を目指していた時、『英雄様とエンカウント』編。
5「なっがい刀だな～！」
英「わたしの力も、真似てみるか？」
5「え？ いいのかー？」
8「……本気でやるつもりか？」
9「さすがバッツ、敵の技まで真似できるのか」
8「感心している場合じゃないだろ」
5「んー、この長さで左利きかー、慣れるの大変そうだなー(正宗をブンブン振り回しながら)」
英「しかし筋は良さそうだ。おまえなら直ぐに習得できるのではないか」
5「そうかなー♪(ブンブン)」
9「……本格的に指南が始まっちゃったみたいだなー」
8「止めなくていいのか？」
9「バッツが興味を持っちゃったら、誰にも止められないって」
5「ん？ お、こんな感じか！」
英「さすがだな、コツを掴んだか」
5「おうっ！ これで『おまえを導くのはわたしだ！』ってクラウドをストーキングすれば良いんだな！？」
8「……(ストーキング……だと)」
9「スコール、ナニに過剰反応してんだよ？」
英「わたしはストーキングなどしていない」
5「嘘つけ～、あんたいつもやってんじゃん！」
英「先に餌を撒き、あいつが自分からわたしの所へ来るのを待っているだけだ」
5「なるほど！ 餌か！」
英「そういう事だ」
5「分かった！ さんきゅうな！」
英「……ではな」
5「ああ、またなー！」
8「おい！ 敵を前にして戦わないつもりか？」
5「だって、あいつクラウド以外と戦う気無いぜ」
9「ま、相手に戦意が無いなら、無駄に戦うより、体力温存しといた方が良いかもな」
8「それはそうだが……」
5「うーん、餌かあー。奥が深いぜ！」
8「……(何を考えているんだ？)」
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――後日。
7･10と合流した589。←DOイベント106参照。
足の速さから9と10がコンビを組んで見回り中。
5「クラウド、クラウドーっ！」
7「何か用か？」
8「…………(何をしているんだ？)」←遠目に二人を見ている。
5「ほらほら、あげるからおいでー！」
7「ナンだ、それは？」
5「コレ？ コレはミメットの野菜だ！」
7「それは見れば分かる。ナンの真似かと聞いている」
5「餌付けだ！」
7「俺がミメットの野菜で餌付けされると思っているのか」
5「え～、シルキスの野菜じゃなきゃダメか？ この世界ってあんまり野菜が無いから、コレでも一所懸命探したんだけどな～」
7「……いや、突っ込んでいるところはソコじゃない」
8「……(笑って、……いいものだろうか)」
5「クラウドに餌を与えたら、黙ってても寄ってくるって聞いたのに！」
7「待て、誰から聞いたんだ？」
5「機嫌が良ければ、乗せてもらえるかと思ったのに！」
7「だから、誰からそんな嘘を聞いたんだ？ その前に、おまえは俺を何だと思ってるんだ？」
5「…………ボコォ……」
7「そんな潤んだ眼で見るな！」
8「…………(耐えられない)」
7「そこで後ろを向いてこそこそ笑っている少年」
8「……俺の事か？」
7「これは一体どういう事だ？ 知っているなら説明しろ」
8「なぜ俺に聞く？」
7「一緒に旅していたのだから、知っているかと思っただけだ。深い意味は無い」
8「聞かない方が良いと思うが……」←一応、親切のつもり。
7「そうか、それならば仕方が無い。不本意だが、力ずくで本人から聞きだすか(！アルテマウェポン装備)」
8「……待て(！ライオンハート装備)」
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――数分後。
見回り組の9と10帰還。
10「ただいまーッス！」
5「よ、おかえり！」
9「アレ？ あの二人、何してんだ？」
5「ん～、クイックバトルじゃないかな」
10「楽しそうッスね！」
5「ティーダも参加してきたらどうだ？」(！あやつる)
10「え？ 相手してくれるッスかね？」
9「雨と雲だから、太陽だったら入れてくれるんじゃね？」
5「ほら、行って来い！」(！はなつ)
10「クラウドー、スコールー、オレも混ぜて欲しいッス！」
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バッツはこの旅の途中でボコ成分が足りなくなっていそうだから、クラウド(の頭)で補充しているのではないかなーと思う。
ちなみにバッツと英雄の共通点⇒「何も考えていない？」と、各々アルティミシアとたまねぎから突っ込まれている。
