祝☆ジタン記念日！ [┣小ネタ(in FF)]
誕生月が9月ってのは公式ですが、明確な誕生日設定がされているわけではないジタン。
昨年がちょうど20090909の9並びだったこともあり、当ブログではジタンの記念日を9/9に設定しました。
――というわけで、今年も『ジタン記念日』。
運良くレオンハート夫妻(笑)はFF9の世界に居ますので、「in FF」設定で進みます。
5「ジターン！ 記念日おめでと～！」
9「お～、さんきゅうな！」
8「おめでとう」
9「え？ スコールからこんなストレートに祝ってもらえるなんて、悪い夢じゃねーよな？！！！」
5「スコールがジタンの記念日を祝うなんて当ったり前じゃん！ スコールはジタン大好きだもんな！」
9「へ？ ええええええ？！！！」
8「こら、誤解を招く言い方をするな」
5「だって大好きだろ？」
8「……間違ってはいないが……」
9「……」
5「じゃあいいじゃん！」
9「……」
ダ「ジタンの記念日なの？ おめでとう」
9「あ、ダガー、ありがとな///」
5「お、お姫様！ ……って、おおお、髪切ったのか？！！！」
ダ「え、ええ……おかしい？」
5「すげー可愛い！ とってもよく似合ってるぞ！」
ダ「あ、ありがとう///」
5「あ、もちろん前の髪型も似合ってたし可愛かったけど、おれ、今の方が好きだな～♪」
ダ「……///」
9「……」
5「何か、吹っ切れたか？」
ダ「……ええ」
5「そっか、うん。今の方が生き生きしてて魅力的だと思うぞ！ 凛々しいのに可憐でさ、いいよな！」
ダ「……ありがとう///」
8「……(なるほど、これが噂のフラグクラッシャーか)」
9「……バッツ」
5「ん？ ナンだジタン？」
9「ちょっとこっち来い！」
5「？」
9「おまえのことはスコールと違って安全牌だと思ってたのに！」
5「ナンだそれ？」
9「スコールみたいに、パッと見た目だけで女の子からキャーキャー言われたり、ナンとなくその存在がムカつくとか、そういうヤツじゃないと思ってたのに！」
5「……おれ、褒められてるのか？」
9「なのに、ナンだ？ 今のナンパ師のセリフはよ？！！！」
5「え？ おれ、ナンパとか全然興味無いけど」
8「……(自然の“たらし”か)」
5「姫の髪型は、本当に似合ってると思ったから言っただけだぞ」
9「だから、それが――――……っ」
5「それに、姫が髪を切ったのって、ジタンのおかげじゃないのか？」
9「……え？」
5「詳しいことは全然知らないけど、お姫様が踏み出したのは、ジタンから勇気を貰ったからなんじゃないかなって……そんな気がした」
9「……」
5「だから、顔が可愛いとかだけじゃなくて、今の姫は凄く素敵でチャーミングだと思う。……本当に」
9「……」
5「大事な友達の彼女、ってちゃんと分かってるから、心配すんなって！」
9「そっか」
5「当たり前だろ！」
9「でもやっぱり！ バッツがそんなに上手く褒めるとは思わなかったから、納得できねーっ！」
5「えーーーっ！！」
9「ダガー、すっげえ嬉しそうだし……」
5「おれ、思ったことを正直に言っただけだぞ？」
9「ふうん」
5「本当だってば！」
9「じゃあ、俺に対して思ったことを素直に言うと？」
5「ジタンは掛け値なしに良いヤツ！」
9「バッツ！ おまえって、本当に良いヤツ！」
5「当たり前だろ！」
8「……(相変わらずだな)」
9「じゃあ、おまえの旦那に対して思ったことを素直に言うと？」
8「……っ」←期待している。
5「え、……えっと……」
9「思ったことを素直に言ってみろよ」
5「……あ、ああ……」
8「……(まさか、口に出して言えないような不満でも抱えているのか？)」←ネガティヴ
9「ナンだよ？ おまえらしくないなあ、はっきり言っちまえよ！」
5「姫に『可愛い』とか、ジタンに『良いヤツ』とか言うのは嫌じゃないんだけどさ～」
8「……(……では、何が嫌なんだ？)」←ネガティヴ
5「スコールを『格好良い』って素直に認めるのは、ちょっと抵抗あるんだよなあ」
8「……？」
9「あー、ソレ分かる！ スコールってナンだかムカつくんだよな！！ ……って、おまえがスコールにムカついたらマズいだろ？！」
5「ムカついてはいないんだけどさー、認めたくないんだよなー」
8「……(それは……？)」
9「ふ～～～ん(ニヤニヤ)」
5「な、なんだよ？」
9「まあ、アレだ。認めたくないってのは認めてる証拠だろ？」
5「……///」
8「……っ」
9「あああ、オレもダガーに『格好良い』って言われてみたい！！！」
8「……頑張れ」
9「オレの記念日なのに、一番美味しい思いしてるのスコールかよ？！！！」
5「そうでもないんじゃないか」
9「……え？」
5「言っただろ？ 姫が踏み出したのは、ジタンのおかげじゃないかって」
9「……」
5「ジタンが思ってるより、みんなジタンを好きだぞ」
9「……」
5「お姫様だって、スコールだって、ジタンが大好きだ」
8「……そうだな」
9「……」
ＦＦ9を知らないと、ちょっと分かりにくい、……かな？
「守ってあげたいの、……ジタンを」の前振りみたいな話と思っていただければ！
昨年がちょうど20090909の9並びだったこともあり、当ブログではジタンの記念日を9/9に設定しました。
――というわけで、今年も『ジタン記念日』。
運良くレオンハート夫妻(笑)はFF9の世界に居ますので、「in FF」設定で進みます。
5「ジターン！ 記念日おめでと～！」
9「お～、さんきゅうな！」
8「おめでとう」
9「え？ スコールからこんなストレートに祝ってもらえるなんて、悪い夢じゃねーよな？！！！」
5「スコールがジタンの記念日を祝うなんて当ったり前じゃん！ スコールはジタン大好きだもんな！」
9「へ？ ええええええ？！！！」
8「こら、誤解を招く言い方をするな」
5「だって大好きだろ？」
8「……間違ってはいないが……」
9「……」
5「じゃあいいじゃん！」
9「……」
ダ「ジタンの記念日なの？ おめでとう」
9「あ、ダガー、ありがとな///」
5「お、お姫様！ ……って、おおお、髪切ったのか？！！！」
ダ「え、ええ……おかしい？」
5「すげー可愛い！ とってもよく似合ってるぞ！」
ダ「あ、ありがとう///」
5「あ、もちろん前の髪型も似合ってたし可愛かったけど、おれ、今の方が好きだな～♪」
ダ「……///」
9「……」
5「何か、吹っ切れたか？」
ダ「……ええ」
5「そっか、うん。今の方が生き生きしてて魅力的だと思うぞ！ 凛々しいのに可憐でさ、いいよな！」
ダ「……ありがとう///」
8「……(なるほど、これが噂のフラグクラッシャーか)」
9「……バッツ」
5「ん？ ナンだジタン？」
9「ちょっとこっち来い！」
5「？」
9「おまえのことはスコールと違って安全牌だと思ってたのに！」
5「ナンだそれ？」
9「スコールみたいに、パッと見た目だけで女の子からキャーキャー言われたり、ナンとなくその存在がムカつくとか、そういうヤツじゃないと思ってたのに！」
5「……おれ、褒められてるのか？」
9「なのに、ナンだ？ 今のナンパ師のセリフはよ？！！！」
5「え？ おれ、ナンパとか全然興味無いけど」
8「……(自然の“たらし”か)」
5「姫の髪型は、本当に似合ってると思ったから言っただけだぞ」
9「だから、それが――――……っ」
5「それに、姫が髪を切ったのって、ジタンのおかげじゃないのか？」
9「……え？」
5「詳しいことは全然知らないけど、お姫様が踏み出したのは、ジタンから勇気を貰ったからなんじゃないかなって……そんな気がした」
9「……」
5「だから、顔が可愛いとかだけじゃなくて、今の姫は凄く素敵でチャーミングだと思う。……本当に」
9「……」
5「大事な友達の彼女、ってちゃんと分かってるから、心配すんなって！」
9「そっか」
5「当たり前だろ！」
9「でもやっぱり！ バッツがそんなに上手く褒めるとは思わなかったから、納得できねーっ！」
5「えーーーっ！！」
9「ダガー、すっげえ嬉しそうだし……」
5「おれ、思ったことを正直に言っただけだぞ？」
9「ふうん」
5「本当だってば！」
9「じゃあ、俺に対して思ったことを素直に言うと？」
5「ジタンは掛け値なしに良いヤツ！」
9「バッツ！ おまえって、本当に良いヤツ！」
5「当たり前だろ！」
8「……(相変わらずだな)」
9「じゃあ、おまえの旦那に対して思ったことを素直に言うと？」
8「……っ」←期待している。
5「え、……えっと……」
9「思ったことを素直に言ってみろよ」
5「……あ、ああ……」
8「……(まさか、口に出して言えないような不満でも抱えているのか？)」←ネガティヴ
9「ナンだよ？ おまえらしくないなあ、はっきり言っちまえよ！」
5「姫に『可愛い』とか、ジタンに『良いヤツ』とか言うのは嫌じゃないんだけどさ～」
8「……(……では、何が嫌なんだ？)」←ネガティヴ
5「スコールを『格好良い』って素直に認めるのは、ちょっと抵抗あるんだよなあ」
8「……？」
9「あー、ソレ分かる！ スコールってナンだかムカつくんだよな！！ ……って、おまえがスコールにムカついたらマズいだろ？！」
5「ムカついてはいないんだけどさー、認めたくないんだよなー」
8「……(それは……？)」
9「ふ～～～ん(ニヤニヤ)」
5「な、なんだよ？」
9「まあ、アレだ。認めたくないってのは認めてる証拠だろ？」
5「……///」
8「……っ」
9「あああ、オレもダガーに『格好良い』って言われてみたい！！！」
8「……頑張れ」
9「オレの記念日なのに、一番美味しい思いしてるのスコールかよ？！！！」
5「そうでもないんじゃないか」
9「……え？」
5「言っただろ？ 姫が踏み出したのは、ジタンのおかげじゃないかって」
9「……」
5「ジタンが思ってるより、みんなジタンを好きだぞ」
9「……」
5「お姫様だって、スコールだって、ジタンが大好きだ」
8「……そうだな」
9「……」
ＦＦ9を知らないと、ちょっと分かりにくい、……かな？
「守ってあげたいの、……ジタンを」の前振りみたいな話と思っていただければ！
